私は以前、フリーマガジンの責任者をしていたことがあり、
その時に、自分の書いた短い小説を載せたことがあります。
若い頃、新潮などの小説新人賞に応募したりしていたので(予選通過2回)、
在庫?は沢山あります。
経費削減と自分の小説の公開ができて一石二鳥でした。
フリーマガジンそのものは広告費で採算をとる形態でしたので、営業がメインの活動です。
小説在庫は「モンスター小説」や「奇妙な話」が多いので、ここでの公開はややズレた感じがします。
で、新たに「怪談」「ホラー」を書こうとすると、何故かモンスターよりになってしまうので困ったものです。
無理やり「怖い話」にしようとすると、どうしても「実話怪談口調」になってしまいます。
実話怪談口調の『小説』というのは、小説という「嘘」がわかっているのですから、
書いていても「あまり怖くないだろうな~」とか思ってしまいます。
「実話系怖い話」が怖いのは、それが「実話」という前提があるので怖いのであって、
「小説」を「実話怪談口調」で書いても恐怖激減だろうな・・・。
でも無理やり怖い話でも何でも書くので、どこからか依頼こないかな・・・。
執筆依頼及び連絡先horror_ex@yahoo.co.jp
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