以前住んでいた家で、変なラップ音が鳴っていました。
午前2時になると「ポン!」と、シャンペンを抜くような結構大きな音が鳴っていたのです。
何故か毎晩午前2時。
ある部屋の天井の決ったある地点から毎回聞こえました。
毎日必ず聞こえました。
最初は私しか気がつかなったのですが、その内に、家族も聞くようになり、
「何やろ、アレ?」と言い合っていたが、結局分からず。
一説によると、天井裏に住むイタチの仕業という案も浮上したことがありました。
イタチは、決った時間に家から出入りするのだそうです。
で、イタチが板の隙間を通過し終わると、広がった板の隙間が戻り、「ポン!」という訳である。
しかし、真相は謎のまま。
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