前回と同じような話なのですが、
ある日、車で走行中、鼻歌を歌っていました。
で、フト気がつきます。
「前回、ここ通った時も、この歌を歌っていたな」
で、しばらくして、再びそこを通り、
フト気がつくと、
また同じ歌を口づさんでいたのです。
「ありゃ~。なんでやろ?」
私はあまり普段、鼻歌を歌ったりしません。
「何故かな?」とか、思いながら、
ある時、その場所にさしかかる直前に、そのことを思い出しました。
で、注意しながら、そこを通っていると、
知らず知らずのうちに、またあの歌を歌っていました。
ハッ!と我に返る?と、
私の目は、側道の大きな看板を見ていました。
それは、私が歌っていた歌の歌手の顔が大きく描かれた看板でした。
つまり、毎回、この大きな看板が触材となって、私は無意識の内に、
その歌手のヒット曲を口づさんでいたのです。
自縛霊が決まった場所で目撃されるのも、
同じ感性を持った人がそこを通った時に、
つまり、そう錯覚させる条件を無意識の内に取り込んでいるのかもしれません。
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