2008年10月23日木曜日

地域による恐怖対象

海外にも、いや世界のほとんどの地域で「幽霊」という概念はあります。

しかし、アメリカや西洋などでは幽霊の映画は非常に少ないのではないでしょうか。
幽霊が登場しても、恐怖の対象でなかったりします。
また登場しても普通の人の姿をしていたりします。
日本のように「幽霊の定番スタイル」というものありません。

どちらかと言うと海外では「モンスター」の方が恐怖の対象として登場します。
ドラキュラ、狼男、フランケンシュタイン、etc・・・

私もモンスターが大好きです。エイリアンを筆頭に奇怪形態生態生物は「幽霊」より好きです。

しかし!モンスターは全く怖くありません。

あぁ、それなのに・・・アメリカ、西洋では何故か「モンスター」の方が恐怖の対象になっています。
まぁ、最近では海外でもジャパニーズ・ホラーが人気のようなので、単に「今までなかった」だけで、感性は同じなのかもしれません。

「悪魔」も海外ではよく登場します。
この悪魔も宗教的な関係か、日本ではイマイチ、恐怖の対象とはなりません。

あと海外では「ゾンビ」も恐怖対象として人気があります。
「ゾンビ」と言う概念が広く日本に定着したのはつい最近で、1979年の映画「ゾンビ」からだと思います。

                      由緒正しい日本の幽霊

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