2008年10月3日金曜日

「ファントム・バイブレーション・シンドローム」(Phantom Vibration Syndrome)

「ファントム・バイブレーション・シンドローム」(Phantom Vibration Syndrome)という現象があるそうです。

これは携帯電話の着信音をオフにして振動着信にセットし、
ポケットなどに入れていた場合、着信がないのにも関わらず、
ブルブルと着信があったように錯覚する現象です。

いつも同じ場所に携帯電話を入れていると、
「振動→携帯電話が鳴っている」という一連の流れを「脳」が覚えてしまって、
その部分に何かがちょっと触れただけで、
「携帯電話がブルブル振るえて、着信があった」と誤認してしまうのだそうです。


つまり、これって、幽霊を見たと勘違いする時の現象そのものです。
(名前も「ファントム」だし)

幽霊が出るぞ、出るぞ、と思っていると、
影が横切っただけで、幽霊が出た!!となるわけです。

このサイトを読む読者は、「ファントム・バイブレーション」に惑わされず、
冷静な目と慎重な思考を持って、その場を逃げ出すことなく探究心を最大にして幽霊に相対しましょう。

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