2008年10月3日金曜日

幽霊の特徴は必然だった!?

例えば、ある種の幽霊は、テレパシーで受信した像を脳内で再構成されたものだとすると、
幽霊の特徴をうまく説明できます。


●「幽霊は半透明」
つまり現実に見ている画像に、脳内で作成された像が重なって見えているのですから、
幽霊は半透明になるのです。


●「幽霊には足がない」
例えば、事故で悔いを残して死んだ人は、
その直前に、強烈な思考で自分の死んだ姿を無意識に想像したに違いありません。
顔は潰れ、手足がちぎれ、血だらけで死んでいる自分を想像したに違いありません。

そしてその画像を無意識の内にテレパシーで飛ばしてしまうのではないでしょうか?
思いが強烈だった為に、無意識の内に(というか自然に)思考が発散してしまったのです。

それ以後、その死んだ人の思考をキャッチしたテレパシストが、
脳内で画像を再構成して、「幽霊」として見るのだと思います。

そして、死んだ人もその思考をキャッチした人も、
いやほとんどの人が「人の画像」を脳内で創り上げる時、
よほど「足に特徴がある場合」を除き(例えば、足が非常に長い。とか、足がその人の特徴を表すものでない限り)「上半身」のみの画像を造ると思います。

●つまり「足はない」

幽霊を見ようにも、その画像を造る材料にも、造りあげる側にも「足に対する概念」がないのです。

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