2011年2月24日木曜日

「初音怪談」の科学

「初音怪談」がなんの偽りもないとして、
当サイトの検証として、今まで書いた理論を応用し、仮説を立ててみました。



「手乗りおじさん」は、例えば本当は「ネズミ」だったとします。

しかしそのネズミは、「匂い」「形」「色」「登場の仕方?」・・・なんらかの【要素】が「初音さん」に取って、
「おじさん」を連想させるものだったとします。
もしくは、そのネズミは、ある「おじさん」の生まれ変わり?だったとします。


初音さんの血筋は元来「敏感」なのですから、
それが無意識を通して「おじさん」に見えたとします。


とすると初音さんのお母さんも同じ血筋なので、感じ方もやはり同じで、
お母さんにもそのネズミは「おじさん」に見えます。

またふたりの意思が重なってその「見え方」が強化されたかもしれません。



つまり、というか、幽霊は【敏感】な人が、何らかの【要素】を嗅ぎ取って、
(それは、死者の残したフェロモンか、死者(または生人?)のテレパシー(意思)か、
もっと他の何かか?)それを無意識内で実体化させ、幻覚として見ているのではないでしょうか?

勿論当人にとっては、まさしく「おじさん」に見えているのです。



・・・と勝手に解釈をつけてみました。

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