2012年10月5日金曜日

書籍「異次元は存在する」 著:リサ・ランドール

著者と言うか、

リサ・ランドールとの会談?の内容を書籍化した本。


リサ・ランドールは、

ハーバード大学の理論物理学者。女性。



二次元は三次元から見て、

壁にへばりついている平面であるのと同じように、

三次元も、四次元や五次元から見れば、

膜にへばりついてる水滴ようなもの・・・という内容。


薄い本で、会話形式なのでわかりやすい。




私的には、

四次元は、三次元世界の過去から未来への時間の「幅」もしくは「経過」も、

俯瞰できる世界で、

その四次元世界では、三次元世界の「時間」に相当する別の概念があって、

五次元世界では、四次元世界+「その概念の経過」をも俯瞰できる世界と捕らえています。


で、これらの世界は、

「別の位置」にあるのではなく、より下位の世界を含みつつ、

同時同地?に存在しているとイメージしています。




そして、この本では、更に、


膜に付着している水滴が三次元世界なので、

同じくその膜の別の場所にへばりついている別の水滴、

つまり、我々の三次元世界とは別の三次元世界も存在する可能性がある・・・

のだそうです。






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