ミカシズ 第四十二話

ミカとシズはリサを起こした。

放心状態ではあったが立つことはできた。

ミカとシズはリサに肩を貸して部屋を、家を出ようとした。


「ここは、どこなの？？？」

その声にミカとシズは振り向いた。

レイカが半身を起こして、キョロキョロと辺りを見回していた。

そしてミカシズ、リサを見つけた。

「どーして私はここにいるの！」


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