2011年3月5日土曜日

ダウジングと電磁波

アメリカでは、水脈を掘り当てるのに「ダウジング」と呼ばれる一見魔法のような方法が用いられていました。(今もそうかな?)

Y字型の枝を両手に持って練り歩き、
水脈の上にくると、そのY字型の枝(ロットと呼ばれています)が、
ピョコン、ピョコンと反応して動くのです。

ロットは精密機器ではなく単なる「枝」です。

なのに水脈に反応して動くのです。



このダウジングの水脈探しはアメリカでは普通に行われていて、
干ばつに襲われた地域でダウザーが雇われ水脈を探すシーンがニュースで放映されたりします。
「奇抜な方法で水不足を切り抜ける」と言った主旨ではなく、
「単にその地域の現状を報告する」と言った感じで放映されています。

ダウジングに関しては、アメリカでは「単なる技術」として認識されているようです。


アメリカの大ヒット・ホームドラマ「大草原の小さな家」でも、
ダウジングのシーンが出てきたりします。




これは水脈が出す「電磁波」を「脳」の無意識部分がキャッチして、
やはり無意識で反応する手の動きをロットが増幅させている。
と言うのが現在の主流の考え方です。


しかし、やはり懐疑派もいて、
「100%確実ではない」と言った理由で認めない人もいます。


でも、しかし、です。
例えばスポーツでD難度の技を試してみて、
確実100%に行えるでしょうか?

また、「人のやることだから確実ではない」と言うことは皆さんが十分ご存知のことではないでしょうか?
だから計算機やパソコンが普及したのではないでしょうか?
何故かその時点での科学を超えると、人は100%を求めてしまします。



話が脱線しました。


このダウジングのシステムは結構私の「幽霊現象説」と似ています。
「無意識が外界の情報をキャッチして、無意識が反応する」といった部分です。



しかしこのダウジング、上記の「水脈探し」なら、
電磁波で説明が付きますが、
ダウジングのバリエーションである「振り子」を使って地図上でダウジングを行う場合は、
(この場合、探し当てるのは「水脈」に留まらず、何でも探し出してしまいます)
今のところ納得できる説明はあまり聞きません。

しかしその技術に優れた人なら結構当たるようです。

「技術だから練習すれば誰でもできる」と言う人もいます。


   
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