2012年2月20日月曜日

色認識と幽霊認識

本来、リスザルは赤と緑が判別できないそうです。

しかし、餌と色を組み合わせて実験したところ、

リスザルは赤と緑を判別できるようになったそうです。



ナミビアにすむヒンバ族?の人々は、

日本人や西洋の人がほとんど同じに見える緑色の微妙な違いを瞬時に見分けます。


しかし、日本人や西洋人にとってははっきりと全く違う「緑と青」は、

ヒンバの人にとってほとんど同じで、見分けられない人がいるそうです。



緑の微妙な違いに別の名前が付けられているヒンバ族は、
その違いが判別できて、

その反面緑と青の判別が難しい・・・。


つまり、色を判断する時、文化やが非常に関わってくる色が存在するらしいすです。


さらに感情や知識に左右される色も存在するそうです。



地球ドラマッチック
http://www.nhk.or.jp/dramatic/backnumber/258.html



文化や知識や感情に色が左右されるなら、
外界の微妙な情報をキャッチした脳が、
その脳内で幽霊を構築しても不思議ではないのではないでしょうか?

(少し説明不足かな・・・いい説明が思い浮かんだらまた書きます)



まぁ、今までの幽霊論?を一言でいうと、

「幽霊は存在するとかしないとか言うのではなく、脳が感じるものである」と言ったところでしょうか。

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