幽霊の話ではない。
幽霊の話も入っているけれども、
その以外の心理ホラー的?な話が多い。
シリーズは4冊目まで出版されています。
よくぞこんなに風変わり?な、奇抜な?特殊な?人達と
(もしくは、そんな人と関わりを持った人達と)次々と出会うな~
とか思ったりしますが、
著者がTVなどで演じるキャラ?や(キャラではなく地?)、
住んでいる場所(まぁ、そこを選んだのもキャラ造り?)
などから考えると、
当然、魑魅魍魎?が集まってくるのも当然か???とも思ったりします。
でも、あとがきなどで、書いていますが、
設定、場所、人物などで脚色しているらしい。
そして、実は半分位は同一の人物の話らしいので、それほどでもないのか?
しかし、一般に?生活している者からすれば、
通常生活では使わないような物騒な単語が連発されて、
ま、マジかよ~とか思ってしまいます。
著者の日本ホラー小説大賞作「ぼっけい きょうてい」は、
そのタイトルだけで、
「うわ~。なんか、ものごっつい怖そう~」とか思って、
タイトルの語感だけでインパクト超大でしたが、
岡山弁で「ごっつい、こわい」と言う意味だとしって、
怖いはずやんけ、そのものズバリ、そー言う意味やったんや~と
納得した覚えがあります。
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